先日、Airpods proを購入しました。そうです、人気すぎて品切れ続出のAirpods proです。
筆者はイヤホンが苦手なのですが、Airpods proは3種類のサイズのイヤーチップが同封されているので、長時間つけていても全く苦になりませんでした!
そして実際に使ってみて、一瞬にして静寂な世界へと引き込んでくれるノイズキャンセルの素晴らしさに感動したので、そのレビューをお届けします。
「Airpods proをカフェや電車で使ってみた感想」や、「Surfaceと接続してどうだったか」ということを知りたい方は参考にしてみて下さい。
最後に、早くAirpods proを買うための裏技もご紹介しています!
Contents
Airpods proレビュー
筆者は音楽自体あまり聴きませんし、そもそも耳にイヤホンを装着するのが好きではありません。
しかし外でPC仕事をすることも増えてきて、コワーキングスペースなどを利用しているものの、常に静かな環境で仕事が出来るわけではない…。
そんな中、ノイズキャンセル可能なAirpods proの登場は非常に魅力的でした!
結論から申し上げると、「iPhoneユーザーは買いの一択」です。
購入してからは毎日Airpods proを使っています。
素晴らしすぎるノイズキャンセル機能
Airpods proの「ノイズキャンセル機能」とは、周囲の騒音を消して、良い感じに外部の音を取り込んでくれる機能です。
耳に装着した瞬間に、周囲の雑音がシュッと消える感覚は、ぜひ実店舗などで試していただきたいです。
現在、半コワーキングスペースでこちらの記事を書いており、実は後方でパーティが開かれているのですが全く気になりません。
カフェで使ってみた
がやがやと騒がしいカフェで、Airpods proを使ってみたところ、非常に快適に音楽を楽しむことが出来ました。
煩すぎる場所での仕事は集中しにくいですが、Airpods proがあれば耳栓代わりにもなるかと思います。
ちなみに外部の音を取り込みたい時は、イヤホンにあるスイッチを長押しすることで切り替えることが出来ますので、わざわざイヤホンを外さなくともコーヒー等を注文することが可能です。
電車で使ってみた
Airpods proを使いながら電車に乗ってみたところ、電車の騒音を気にせずに音楽を聴くことが出来ました。
周囲のおしゃべりの内容は聞こえないのに、アナウンスは少し聞こえます。
音量を上げずにクリアな音楽を楽しめるのは本当に素晴らしい! 買って良かったと心の底から思います。
surface(windows10)に接続してみた
Airpods proをsurface(windows10)にBlootooth接続して使ってみましたが、iPhoneと繋げて音楽を聴くのと変わりなく楽しむことが出来ました。
ノイズキャンセル機能も、音質も、Apple製品と繋げたときと比べて劣ることもありません。
通話も出来る
Airpods proは、装着しながらの通話も可能です。
イヤホンの根元の部分にあるスイッチを押すだけで、かかってきた電話をとることができます。
両手があきますので、仕事しながらでも容易に電話を使うことが出来てとても便利です。
耳へのフィット感も申し分ない
筆者は耳の穴が小さいのか、一般的なイヤホンを長時間つけていると耳が痛くて、それ故にイヤホン自体が苦手でした。
しかしAirpods proは3種類のイヤーチップが付属しています。
自分の耳の穴のサイズに合わせて、例えば右はSサイズ、左はMサイズといったように、左右で異なるサイズのイヤーチップを装着することも可能です。
Airpods proを飛行機で使う
電車や車の騒音を気にせず、一人だけ静かな別次元に迷い込んでしまったかのように使えるAirpods pro。
残念ながら、筆者自身はまだ購入してから飛行機に乗っていないため、実際にAirpods proを使って飛行機に乗った方達の感想をまとめてみました。
飛行機で使ってみた感想まとめ
そいやAirPodsPro飛行機で使ったけど快適やった。フライト時間によっては動作時間足りないけど。
— 吉岡宏夫 (@t_e_t_s_u_o) December 20, 2019
AirPods Proのノイズキャンセリングは、飛行機内で絶大な威力がある。さすがに10時間のフライトでは途中で充電する必要あったけれど、10分程度。
飛行機のマルチモニターに接続できるといいのだけれど。— 新村太郎 (@Taro_Shinmura) December 20, 2019
ノイキャンONで飛行機の音をほぼ完全にシャットアウト!
CAさんが来たときは外音取込ONで耳から外さずに会話できる!#AirPods_pro#Android信者— つかいすてピクミン (@A416UrlO67fxm8d) December 14, 2019
やはり問題なく使えそうですね。
飛行機はエンジン音、そして排気音が結構大きいので、Airpods proが大活躍しそうです。
バッテリーの持ちがネックか
Airpods proの数少ないデメリットの一つでもありますが、Airpods proは1回の充電で最大4.5時間しか持ちません。
そのため、長距離の国際線フライトで使おうと思うと、充電が途中で切れてしまいます。
大体2、30分も充電すれば満タンになるので、食事中などにAirpods proを外すなどして使うのが良いでしょう。
合わせて買いたいAirFly pro
飛行機の中でAirpods proを使う場合、せっかくなら映画などの機内エンターテイメントも楽しみたいですよね。
実はワイヤレスイヤホン(Bluetooth)が使えるかどうかは、飛行機の機体によるんです。
そんな時に便利なのが「AirFly pro」。これを使えば、Airpods proなどのワイヤレスイヤホンを機内で使うことが出来るのでおすすめです。
Apple公式サイトで買う
💡旧式であれば、Amazonそして楽天で購入することが出来ます👇🏻
Airpods proのデメリット
- Airpods proは高い
- 音質が優れているわけではない
以上、Airpods proは素晴らしいということについて書いてきましたが、以上のようなデメリットもあります。
Airpods proは高い
Airpods proは税込でお値段30,580円です。決して可愛いお値段ではありません。
ですが、レビューしてきたようにAirpods proのノイズキャンセリング機能は神がかっており、特に外でPC仕事する機会がある人にとっては必須レベルと言えるでしょう。
ライバルとも言えるSONYの「WF-1000XM3 BM」は税込み28,400円で、Airpods proよりも多少リーズナブルですよね。
店頭で「WF-1000XM3 BM」を試着させてもらいましたが、ノイズキャンセリング機能はAirpods proの圧勝だったので、Airpods proに3万円払う価値は大いにあると感じました。
音質はそこそこ
Airpods proをつけた瞬間に、騒音がぴたりと聞こえなくなり感動したのですが、肝心の音質については「普通」だと思います。
筆者はあまり音質にこだわりがないので問題ありませんが、レビュー動画などを観る限りは広い音域を体験できるとは言えないようです。
旧式のAirpodsに比べると強化されたようですが、重低音が好きな人にとってはAirpods proの音質は物足りないと言われています。
最速でAirpods proを購入する方法
アップルストアのオンラインショップを利用しても、到着が4週間後などまだまだ品薄のAirpods pro。
家電量販店であればもう少し早く手に入れることも可能ですが、アップルストアで買うよりも割高になることも!
そんな時におすすめなのが、アップルストアのアプリをDLし、本日店頭受け取り可の商品を探す方法です。
朝8時すぎにApple storeアプリをチェックしよう
Apple storeのアプリをダウンロードし、「Airpods pro」を探しましょう。
商品の画面を下までスクロールすると、以上のように「出荷日」「受取日」の項目が出てきます。
この「受取日」が「本日 Apple〇〇(〇〇は自分の最寄りのApple Store)」となっていれば、その日中に店頭で受け取ることが出来るので一番早いです。
商品を「バッグに追加」し、Apple Payやクレジットカードなどで決済を行いましょう。
あとは自分の都合のいい時間に、Apple Storeに取りに行けばOKです!
毎日追加されるわけではない
実はAirpods proの在庫は、数は少ないもののApple Storeに追加されることがあるんです。
そのため、受取日が「本日 Apple東京」など、店頭で受け取り可能なものがたまに表示されます。
体感では2、3日に1回は補充されているようなので、朝8時すぎ~9時前くらいの間にApple Storeをウォッチングしてみましょう。