こんにちは。現在8種類のスマホ決済を使い分けている、まるわか(@cashless_style)と申します。
こちらの記事では、キャッシュレス生活を送る上でオススメの格安SIMについてご紹介しています。
「現金よりキャッシュレス派、現金がないならキャッシュレスで支払えばいいじゃない」そう思っているあなた、携帯電話はどこのを使っていますか?
現金ではなく、キャッシュレスを使っているのは「少しでもトクをしたいから」だと思います。
わたし自身、キャリア携帯から格安SIMに乗り換えることで、携帯電話代を8千円ほど節約することが出来ました。
ただし、当時はキャッシュレス決済について無知だった故に、適当に格安SIMを選んでしまったのです。それが大失敗!
携帯電話代を節約しながら、ポイントも貯まる格安SIMがあったのです。
こちらの記事では、自分の経験をもとに、キャッシュレス生活を送る上で相性のいい格安SIMについてご紹介しています。
Contents
格安SIMとは
格安SIMとは、とにかく安く使えるSIMカードの事です。
docomo、Softbank、auといった大手のキャリア携帯を解約し、格安SIMに切り替えるだけで、スマホ代を毎月数千円ほど安くすることが出来ます。
SIMカードというのは通信に必要なもので、どのスマホにも入っています。
キャリアから格安SIMに乗り換えるのにお金はかかる?
機種にもよりますが、現在使っているスマホをそのまま使うことも可能なので、初期費用は3,000円前後の手数料だけで使い始めることが出来ます。
- MNP転出手数料(2,000円~3,000円)
- 契約解除料(約10,000円)※解約月による
- 契約事務手数料:約3,000円
MNPとはMobile Number Portabilityの略で、携帯電話会社を変更した際に、電話番号そのままで乗り換えることが出来るサービス。
格安SIMに切り替えるメリット:携帯料金の節約
大手キャリアから格安SIMに切り替えるメリットは、なんといっても毎月の携帯料金代が数千円安くなることです。
例えばわたしの場合は月々8千円ほど安くなりましたが、年間で考えると9万6千円も携帯料金を節約できている計算になります。
格安SIMに切り替えるデメリット:速度が遅くなる可能性
大手キャリアから格安SIMに切り替えることで、通信の込み合う時間帯では通信速度が低下する恐れがあるのが一番のデメリットです。
とは言え、SNSやネットで調べ物をするくらいなら問題ありません。
自分も格安SIMでお昼休みにゲーム等をしていますが、各段遅いと感じることはありません。(※UQモバイル、LINEモバイル使用)
キャッシュレス生活をする上でオススメの格安SIM
キャッシュレス生活を行う上でオススメの格安SIMは、以下の3種類です。
- ワイモバイル
- LINEモバイル
- 楽天モバイル
それではそれぞれの特徴を簡単に見ていきましょう。
ワイモバイル
ワイモバイルとは、ソフトバンクのサブブランドの格安SIMです。
ワイモバイルユーザーになると、PayPay(ペイペイ)でかなり優遇されます。
具体的には以下のような恩恵があります。
- 通常10%還元のところ20%還元
- 通常20回に1回キャッシュバックのところ、10回に1回キャッシュバック(当選確率が2倍に)
- PayPayアプリの支払い設定を行うと500円もらえる
ちなみにワイモバイルの特徴としてはこんな感じ。
- ソフトバンクと同じ回線だから大手キャリア並みの高速通信
- 1回10分以内の音声通話が無料
- 2年縛りがある
LINEモバイル
LINEモバイルでは、新規申し込み時にLINEポイントがもらえるキャンペーンをよく開催しています。
このLINEポイントは、LINE Pay残高(ラインペイ残高)に1P=1円で交換することが出来るので、キャンペーンをうまく使って申し込むと数千円ほど得することが出来ます。
- LINE、twitterなど主要SNSのデータ通信量がゼロ
- データ通信料を家族・友達とシェアすることが出来る
- 好きな回線を選べる(ソフトバンク回線/docomo回線/au回線)
楽天モバイル
楽天モバイルは、楽天経済圏で生活している方に特にオススメの格安SIMです。
楽天モバイル エントリーとお申込で、ご契約中楽天市場でのポイントが、ずーっと2倍!
楽天モバイルの月々の支払い100円につき1ポイント貯まるので、毎月12~30ポイントほど貰うことが出来ます。
もちろん楽天スーパーポイントを楽天モバイル料金の支払いに充てることも出来ます。
- 余ったデータ通信料を翌月に繰り越すことが出来る
- データ通信料を家族・友達とシェアすることが出来る
- 楽天スーパーポイントが貯まる
ワイモバイル、LINEモバイル、楽天モバイルを項目別に比較
ワイモバイル、LINEモバイル、楽天モバイルをそれぞれ、「月額料金」「通信速度」「契約期間」で比較していきます。
月額料金で比較
まずは月額料金で比較してみましょう。
月額料金(データ通信料3GBの場合) | |
ワイモバイル | 月額1,480円 |
LINEモバイル | 月額1,690円 |
楽天モバイル | 月額1,480円(※) |
(※)楽天会員/ダイヤモンド会員が最低3年利用で新規申し込みした場合。また、楽天モバイルは3GBのプランがないため、こちらの料金は2GBとなります。
通信速度で比較
次は、回線が混みやすいお昼の時間の通信速度で比較してみましょう。
通信速度(お昼時) | |
ワイモバイル | 44.1Mbps |
LINEモバイル(ドコモ回線) | 0.5Mbps |
楽天モバイル | 2.11Mbps |
快適にネットサーフィンできる速度は2~3Mbpsと言われています。ワイモバイルは、ソフトバンク直営のため大手並みの通信速度となっていますね。
ただしLINEモバイルユーザーの友人曰く、画像読み込みなどがちょっと遅いもののSNSは問題なく使えるそうです。
契約期間の縛りで比較
次は、契約期間の縛りで比較してみましょう。
契約期間の縛り | |
ワイモバイル | 2年 |
LINEモバイル | 1年 |
楽天モバイル | 3年(※) |
(※)楽天モバイルの場合はプランによります。最低1年。
SIMロック解除の要不要で比較
SIMロック解除の要不要 | |
ワイモバイル | SIMロック解除が必須 |
LINEモバイル | SIMロック解除不要 |
楽天モバイル | SIMロック解除必須 |
音声通話で比較
音声通話 | |
ワイモバイル | 1回10分のかけ放題コミコミ、完全かけ放題もあり |
LINEモバイル | オプションで10分かけ放題あり |
楽天モバイル | 1回10分のかけ放題コミコミ、オプションで選ぶことも可 |
データ容量の使い勝手で比較
データ容量の使い勝手 | |
ワイモバイル | データの繰り越しなし、シェア不可 |
LINEモバイル | データの繰り越し可能、友達とシェアも |
楽天モバイル | データの繰り越し可能、友達とシェアも |
キャッシュレス生活を送る上で特にオススメなのはワイモバイルかLINEモバイル
以上、3つの格安SIMをご紹介しました。
個人的には、PayPay(ペイペイ)で恩恵を受けることが出来るワイモバイルか、キャンペーンでLINEポイントを大量にゲットできるLINEモバイルをオススメします。
楽天モバイルも悪くはありませんが、LINE Pay(ラインペイ)やPayPay(ペイペイ)に比べると楽天ペイはネームバリューありきのところがあります。
そのため、楽天スーパーポイントを貯めたい方以外にはあまりオススメしません。