使い方がわからない!
こちらの記事では、以上のような疑問を解消します。
LINE Pay(ラインペイ)をこれから使ってみようという方や、インストールしてみたけど使い方がよく分からない人向けに、LINE Payの使い方について徹底的に解説しています。
- LINE Payとはなにか(LINE Payアプリ、LINE Payカードと何が違う?)
- LINE Payで出来ること、使い方
- LINE Payが使えるお店
- チャージ・決済・支払い方法
- マイカラー制度について
Contents
LINE Pay(ラインペイ)とは?
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINEの友達同士で送金したり、QRコードでの支払いをメインとした「スマホ決済」サービスです。
サービスの運営は、LINE株式会社の子会社であるLINE Pay株式会社によって行われており、LINEアプリがあれば>誰でも無料で使うことが出来ます。
LINE Pay(ラインペイ)アプリとの違いは?
LINEアプリ経由でLINE Payを使う際は、支払いの時に「コード認証」が必要ですが、LINE Payアプリは「コード認証なし」で支払うことが可能なため、よりスムーズにお買い物が出来ます。
また、LINE Payが使えるお店をマップ上で探せる機能も付いています。
💡詳しくはこちらをご覧ください。
LINE Pay(ラインペイ)カードとの違いは?
LINE Payカードとは、JCBブランドのプリペイドカードのことです。
💡詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
それではLINE Pay(ラインペイ)では一体何が出来るのか、もう少し詳しく見てみましょう。
LINE Pay(ラインペイ)で出来ること
LINE Pay(ラインペイ)の主な機能は以下の5つです。
- LINE Payにお金を入れる(チャージ機能)
- LINEの友達にお金を払う(送金機能)
- LINEの友達に支払いを要請する(支払い依頼、割り勘機能)
- LINE Pay導入加盟店や提携サービスで支払いをする(決済・支払い機能)
- LINE Payに貯まったお金を銀行口座に引き出す(出金機能)
LINE Pay(ラインペイ)はどうやって使うの?
詳しい使い方は後述しますが、LINE Pay(ラインペイ)の使い方は以下の通り。
- レジでLINE PayのバーコードまたはQRコードをかざす
- 読み取ってもらう
これで支払いは完了です。
LINE Pay(ラインペイ)の利用に手数料はかかるの?
出金する時には1回につき216円の手数料が発生しますが、それ以外は全て無料で利用することが出来ます。
LINEの友達であれば、相手の銀行口座を知らない場合でも24時間365日無料で送金することが出来ます。
LINE Pay(ラインペイ)の使える場所は?
LINE Pay(ラインペイ)が使える主なお店は以下の通り。
コード決済 | LAWSON(ローソン)、FamilyMart(ファミリーマート)、スターバックス、阪急百貨店、阪神百貨店、LOFT、ビックカメラ、ゲオ、ソフマップ、松屋、株式会社エディオン、Right-on、ミュゼプラチナム、和民、ジャンボカラオケ広場など |
オンライン決済 | ZOZOTOWN、SHOPLIST.com、新ラクマ、HMV ONLINE、LINEチケット、ソク読み、まんが王国、出前館、ミュゼプラチナムなど |
請求書支払い | ZOZOTOWN、東京電力エナジーパートナー、九州電力株式会社、東北電力株式会社、神奈川県企業庁、熊本市上下水道局、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社JTB商事など |
最新の情報については、こちらからご確認ください。(※LINE Pay公式サイトに飛びます)
2019年初夏を目途に、LINE Payとメルペイの決済サービスを取り扱う加盟店が相互開放されます。各サービスのユーザーが双方の加盟店で利用できるようになります。
LINE Payカードを発行すると使えるお店が増える
冒頭でLINE Pay(ラインペイ)カードのことについて少し触れましたが、このLINE Payカードを発行すると、上記のお店に加えてJCB加盟店約3000万店舗でお買い物をすることが出来るようになります。
「プラスチックカード」というリアルのカードと「バーチャルカード」というオンライン専用のカードと2種類あります。
💡詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
QUICPayでの非接触型決済にも対応
現状ではAndroidのおサイフケータイ対応端末のみですが、LINE Pay(ラインペイ)は「QUICPay(クイックペイ)」にも対応しています。
LINE Pay(ラインペイ)は危険じゃないの?
LINE Pay(ラインペイ)に対して、漠然とした不安を抱えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
国際的なセキュリティ認証
LINE Pay(ラインペイ)は国際的なセキュリティ認証を取得しています。
日本より遥かに法律に厳しい、欧米主導のセキュリティ認証である「PCI DSS」の認可も受けているため、安全性が高いと言えるでしょう。
LINEにログインされたらそのままLINE Payも使われるの?
結論から述べると、そんなことはありません。
LINE PayにはLINEの登録パスワードとは異なる「LINE Pay専用パスワード」の登録が必要(=二段階認証)となっています。
そのため、LINEにログインされてもLINE Payにログインされることはありません。
銀行口座とか、クレジットカード情報を登録しても大丈夫なの?
情報が漏れないのかどうかということについては、上述したように国際的なセキュリティ認証をはく奪されるリスクを冒してまで、LINE Pay側が漏らす可能性は非常に低いと言えるでしょう。
また、「二段階認証」のおかげで、万が一携帯を落としたりしても不正利用される可能性は低いです。
💡LINE Pay(ラインペイ)の安全性について詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてください。
それではLINE Payを使ってみましょう。
LINE Pay(ラインペイ)の使い方
まずは登録から
LINE Payの登録はLINEアプリから行います。LINEアプリのウォレットタブからLINE Payを選択します。
登録自体は、規約に同意するだけで完了しますが、本人確認(銀行口座の登録)をおこなうと、出金や送金の機能も使えるようになります。
💡LINE Pay(ラインペイ)で「本人確認」をする方法についてこちらをチェックしてみてください。
LINE Pay専用のパスワードの設定
登録完了したのち、LINE Pay専用のパスワードの設定を行います。
任意の6桁の数字を決めたら、絶対に忘れないように気を付けましょう。
登録が完了したら、次は実際にチャージして使ってみましょう。
LINE Pay(ラインペイ)にチャージする方法
LINE Pay(ラインペイ)にチャージする方法は以下の3種類です。
- コンビニ(ファミリーマート)からチャージ
- 銀行口座からチャージ
- セブン銀行ATMからチャージ
💡LINE Pay(ラインペイ)にチャージする方法について詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
クレジットカードではLINE Payにチャージすることが出来ませんが、登録して決済をすることは可能です。
💡LINE Payにクレジットカードを登録する方法については、こちらをチェックしてみてください。
LINE Payで決済(支払い)する方法、コード決済/オンライン/LINE Payカード/請求書
コード決済(QR/バーコード)する方法
LINE Pay加盟店でお会計する際に、LINE Payでお支払いすることを伝えましょう。
「コード支払い」クリックでコードが表示されるので、レジで読み取ってもらいましょう。
オンライン決済
LINE Pay加盟店でのオンライン決済時に、支払い方法としてLINE Payを選択することが出来ます。
LINE Payカードでの支払い方法
クレジットカードと同じように、支払い時にカードを提示し「LINE Pay」で支払いますと伝えましょう。
注意として、LINE Payカードはプリペイドカードなので、決済前にLINE Pay残高がチャージされている必要があります。
公共料金などをLINE Pay請求書支払いする方法
公共料金などの請求書上に印刷されたバーコードをスマホで読み込むことで、LINE Pay請求書支払いをすることが出来ます。
料金は事前にチャージしておいた金額から支払われます。
2018年12月14日より、大阪市の税金の支払いにも対応するようになりました!
QUICPay(クイックペイ)でのLINE Pay決済
おサイフケータイ搭載のAndroid端末の場合は、マクドナルドやユニクロなど、QUICPay(クイックペイ)加盟店でスマホをかざすだけで支払いが完了します。
ただし、連携時にLINE Payカードの発行を求められ、それをGoogle Payでメインカードに設定する必要があります。
LINE Pay(ラインペイ)の支払いをするとLINEポイントが貯まる
LINE Pay(ラインペイ)で支払いを行うと、還元率に応じてLINEポイントが貯まります。
LINEポイントを貯めると、1P=1円でLINE Pay残高と交換することが出来たり、マイルに交換することも出来ます。
💡詳しくはこちらをご覧ください。
ポイント還元率が変わるLINE Pay(ラインペイ)のマイカラー制度
さてこのLINEポイントですが、どうせ貯めるなら効率よく貯めたいですよね。
貯める方法は色々あるので、詳しくは上記のリンクから飛んでいただければと思いますが、こちらではLINE Pay(ラインペイ)における還元率について説明したいと思います。
LINE Pay支払い時のポイント還元は「マイカラー」で決まる
LINE Pay(ラインペイ)のマイカラー制度=ポイントシステムと捉えてしまってOKです。
「マイカラー制度」は全部で4種類のランクごとに分かれており、基本的には使えば使う分だけお得な還元率になります。
「マイカラー」ランク別還元率
各カラーの基準と還元率は以下の通り。
グリーン | 2%ポイント還元 | 10万円以上のお支払い |
ブルー | 1%ポイント還元 | 5万円以上のお支払い |
レッド | 0.8%ポイント還元 | 1万円以上のお支払い |
ホワイト | 0.5%ポイント還元 | 1万円未満のお支払い |
💡「マイカラー制度」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
LINE Pay(ラインペイ)詳細記事まとめ
以上、LINE Pay(ラインペイ)の使い方についてご紹介しました。
更にLINE Payについて深く知りたいという方は以下のリンクより各ページに飛んでいただければと思います。
▽LINE Payで「本人確認」をする方法とメリットについて
▽LINE Payの安全性は? 銀行口座を登録すると危ないの?
▽チャージ機能は使えないのにLINE Payにクレカを登録するメリットは?
▽LINE Payのマイカラー制度の仕組み、還元率が決まる条件・基準・タイミングについて
▽LINE Pay専用アプリはLINE内のLINE Payと何が違う? 使い方やメリット
▽LINE Payカードはどこで使える? チャージ方法など解説
▽LINEポイントとは? 交換方法、オススメの使い方・使い道など
▽スタバでキャッシュレス! LINEスターバックスカードの登録方法について解説
▽LINE Payを使ってAmazonで買い物する方法
▽LINE Payのキャンペーン情報まとめ
▽LINE PayとPayPayどっちがいい? メリット・デメリット等を比較してみた
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