LINE Pay(ラインペイ)の300億円キャンペーンの延長が決まりましたが、6月1日からは最大20%還元の「Payトク(ペイトク)」が始まります。※第1弾は終了しました。
💡6月Payトク第二弾について知りたい方は以下の記事をどうぞ✨
さて、6月からのPayトクですが、前回まで対象だったLINE Payカードでの支払いが対象外となります。
また、今までLINE Pay残高で還元されていたのにLINE Payボーナスで還元されます。
還元率は今までのキャンペーンと変わりませんが、還元対象範囲やもらえるポイントの質が前回と異なるため注意が必要です。
こちらの記事では、Payトクの詳細、お得な使い方、そしてPayPay(ペイペイ)とのキャンペーンとの違いについてご紹介します。
- Payトクキャンペーンの内容
- 前回までのPayトクと異なる点
- PayPayの6月のキャンペーンとの違い、比較
- Payトクをお得に使うには? オススメの使い方
Contents
6月のPayトク(ペイトク)とは?
Payトク(ペイトク)とは、LINE Pay(ラインペイ)が定期的に開催している高還元キャンペーンです。
概要は以下の通り。
- LINE Payボーナスとして15%還元、LINEポイントとの二重取りで最大20%還元
- キャンペーン<合計付与上限は5,000円(※LINE Payアプリを1回以上使うと10,000円に)
- 期間は6月1日~6月9日まで、第2弾は6月23日~30日まで(※1)
- LINE Payボーナスの付与時期は8月初旬
- 還元の対象となる支払いは、「コード払い」「オンライン支払い」「請求書払い」「QUICPay(Android端末)」
- LINE Payカードでの支払いは対象外
(※1)LINE Pay(ラインペイ)のPayトク第2弾はこちらからどうぞ。
残念ながら今回よりLINE Payカードでの支払いは対象外となってしまいましたが、注目したいのは「請求書払い」です。
こちらを使えば公共料金も最大20%オフで支払えるため、他のキャンペーンとは異なる「Payトクの強み」と言えるでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)の請求書払いって?
LINE Pay(ラインペイ)の「請求書払い」とは、請求書(払込書)のバーコードをスマホで読み取ることで、簡単にスマホ一つで支払いが出来るサービスです。
LINE Payの「請求書支払い」が出来るのは、東京電力、東北電力、関西電力、九州電力、東京ガスなど。詳しくは公式HPからご確認ください。
では改めて、前回までのPayトクとはどこが異なるのか見ていきましょう。
前回までのPayトクと何が違うの? 異なる点
前回までと大きく異なる点は以下の2つ。
- LINE Payカードでの支払いが対象外
- LINE Pay残高ではなく、LINE Payボーナスとして付与される
まずは支払いについて見てみましょう。
Amazonギフト券チャージやSuicaチャージが対象外
LINE Payカードでの支払いが、今回のキャンペーンの還元の対象外となりました、
そのため「Amazonギフト券チャージ」や「Suicaチャージ」でポイント還元を狙う戦法が取れなくなりました。
6月のPayトクはLINE Payボーナスとして付与される
LINE Payボーナスとは、「LINE Pay全員にあげちゃう300億円祭」で初めて制定されました。
出金することは出来ませんが、LINE Pay加盟店での支払いや送金に使える、LINE Pay独自のキャッシュです。有効期限は2年間。
LINE Payボーナスは「LINE Payカード」や「QUICPay⁺」での支払い、銀行口座やATMからの出金には使えないので注意しましょう。
それでは、次はどうすれば最大20%還元されるのかということについて見ていきましょう。
6月のPayトク(ペイトク)で最大20%還元を受けるには?
今回のPayトク(ペイトク)は、通常時のLINEポイント還元に加えて、LINE Payボーナスが15%還元されるキャンペーンです。
LINE Pay(ラインペイ)は前月の利用額に応じてマイカラーというランクが決まり、決済額の0.5%~2%のLINEポイントが還元されます。
💡マイカラーについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

ポイントの2重取りで20%還元を受けることが可能
以下の表を見てみましょう。
マイカラー | ホワイト | レッド | ブルー | グリーン |
前月利用額 | 1万円未満 | 1万円以上 | 5万円以上 | 10万円以上 |
基本還元率 | 0.5% | 0.8% | 1% | 2% |
キャンペーン(※1) | +3% | |||
合計還元率 | 3.5% | 3.8% | 4% | 5% |
Payトク | +15% | |||
合計還元率 | 18.5% | 18.8% | 19% | 20% |
(※1)7月31日までは、コード払いをすると更に+3%<のLINEポイントが還元される「コード決済キャンペーン」があります。
💡ペイペイは、ヤフープレミアムに入会することで最大20%還元を受けることが出来ます。

PayPay(ペイペイ)の6月のキャンペーンとの違い、比較
6月は、PayPay(ペイペイ)でも「ワクワクペイペイ」という最大20%還元のキャンペーンが行われています。
こちらは月ごとに対象・内容が変わるキャンペーンで、6月は薬局・ドラッグストアが対象です。
Payトクとはここが違う! 期間と対象
LINE Pay(ラインペイ)のPayトク(ペイトク)は6月1日から6月9日まで、そして6月23日から30日まで開催されるのに対して、PayPay(ペイペイ)の「ワクワクペイペイ」は丸々一ヶ月開催しています。
また、「Payトク」はLINE Payが使える店舗・サービスが対象なのに対し、「ワクワクペイペイ」は薬局・ドラッグストアでのみ還元されます。
PayPayの「ワクワクペイペイ」で最大20%還元を受けるには?
PayPay(ペイペイ)の「ワクワクペイペイ」で、最大の20%還元を受けるには、ソフトバンクユーザー・ワイモバイルユーザー・Yahoo!プレミアム(ヤフープレミアム)会員のいずれかである必要があります。
このうち「Yahoo!プレミアム会員」は、月額462円のところ、今なら
💡「ヤフープレミアム」について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

💡「ワクワクペイペイ」について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

6月のキャンペーン、「ワクワクペイペイ」と「Payトク」どっちがいいの?
ソフトバンク・ワイモバイルユーザー、もしくはYahoo!プレミアム(ヤフープレミアム)会員になっている場合は、PayPay(ペイペイ)の「ワクワクペイペイ」の方がお得です。
20%還元に加え、10回に1回1,000円相当が当たるからです。
💡詳しくはワクワクペイペイについての記事をチェック。
ただし1回の買い物につき付与上限は2,000円のため、10,000円以内でお買い物を済ませるようにしましょう。
Yahoo!プレミアム会員でない場合、そしてソフトバンク・ワイモバイルユーザーでない場合、そして薬局・ドラッグストア以外での支払いはLINE Payの「Payトク」の方がお得です。
Payトク(ペイトク)をお得に使うには? 攻略法
今回のPayトク(ペイトク)の還元上限額は5,000円。LINE Pay(ラインペイ)の決済専用アプリを1回以上使うと、還元上限額が1万円に達します。
最大である20%の還元を受けれる方は、5万円のお買い物をすれば1万円分の還元を受けることが出来るわけです。
Payトク(ペイトク)はLINEスターバックスカードへのチャージがおススメ
LINEスターバックスカードとは、LINE Payと連動しているバーチャルなスタバカードの事で、LINE Pay残高からチャージして使うことが出来ます。
このチャージですが、なんとオンライン決済と同じ扱いとなるのです。
💡「LINEスターバックスカード」について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

ビックカメラで家電を買うのもアリ
LINE Pay(ラインペイ)を使ってビックカメラで支払いをした場合、
- LINE Payで18.5~20%還元
- SHOPPING GOで1%還元
- ビックポイントで8%還元
という、驚異のポイント3重取りをすることが可能です。
ビックポイント1500P→JRキューポ1000pt(ビックカメラJQ SUGOCAカードが必要)→Gポイント1000pt→LINEポイント1000pt
6月のPayトク(ペイトク)まとめ
以上、「Payトク(ペイトク)キャンペーンの内容」「前回までのPayトクと異なる点」
「PayPayの6月のキャンペーンとの違い、比較」「Payトクをお得に使うオススメの方法」についてご紹介しました。
- 6月のPayトクはLINE Pay残高ではなくLINE Payボーナスで還元される
- LINE Payカードでの支払いはキャンペーン対象外
- Payトク期間は、公共料金の支払いが出来る「請求書払い」や「LINEスターバックスカードへのチャージ」「ポイント3重取りできるビックカメラでの買い物」がおススメ
- ヤフープレミアム会員かつ薬局・ドラッグストアでの買い物はPayPayの「ワクワクペイペイ」の方がお得
以上の点を踏まえておけばOKです。
Amazonギフト券やSUicaチャージの技が使えなくなったのは痛いですが、還元上限額が1万円と高いので、IKEAで家具購入する際に「Payトク」キャンペーンを利用するのもいいでしょう。

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