こちらの記事では、「楽天ペイとは？」という疑問を解消します。
使い方や楽天ペイ（アプリ決済）に使えるデビットカード、ポイントをお得に、そして効率よく貯める方法、デメリットについても記載。
Contents
楽天ペイ（楽天pay）とは？
楽天ペイとは、2016年12月からスタートした決済サービスです。
専用アプリ（楽天ペイ）をインストールすると、楽天IDによりスマホ一つで支払いが出来るようになります。
スマホQRコード決済第一位の楽天ペイ
出典：「2019年 モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」買い物で利用するスマホのQRコード決済サービスで第一位を獲得した楽天ペイ。ポイントが貯まりやすく使い勝手が良いというのが主な理由です。
より使いやすくなった新楽天アプリ
2019年3月18日に、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ」がリニューアルされ、「楽天Edy」「楽天キャッシュ」「クレジットカード」「楽天ポイント」などを統合し、1つのアプリで利用できるようになりました。
「楽天キャッシュ」のチャージ機能と、個人間での送金も可能になり、ますます便利になっています。
・スマホ一つで決済ができる
・クレカよりもポイントが貯まりやすい
・スピーディな支払いが可能
Visaデビットカードが利用できる
デビットカードでは、Visaデビットカードだけが利用できるようになっています。
JCBデビットカードは使えないので注意しましょう。
※他、ANA Visaプリペイドカードなど一部のVisaデビットカードでは利用できません。
楽天ペイの使い方
実店舗で楽天ペイを利用するにはまず楽天ペイアプリをダウンロードしましょう。
ログインは楽天会員IDを必要としますが、持っていない場合はアプリからの登録も可能です。
カードの登録
支払いはカードから引き落とされるため、どのカードを使うのか設定をする必要があります。既に楽天会員として登録しているクレジットカードがある場合はそれが表示されるので選択するだけ！
利用できるカードは全ての楽天カードと、その他のVisa、Mastercardブランドのカードですが、ここはポイントの貯まりやすい楽天カードを登録しましょう。
楽天ペイの支払い方法
楽天ペイの支払い方法は、「コード払い」、「QRコード読み取り払い」、「セルフ払い」の３種類ありますが、実際に使うことになるのは「コード払い」と「QRコード読み取り払い」です。
ここではその二つの支払い方法について解説します。
コード払い
バーコードを表示させて払う「コード払い」またの名を「バーコード決算」は、楽天ペイのアプリに表示されたバーコード/QRコードを店員に見せて決済する方法です。
お支払方法で「R Payコード・QR払い」を選択しましょう。
お店でバーコード/QRコードを提示し、読み取ってもらうと支払いが完了します。
QRコード読み取り払い
QRコード読み取り払いは、自身の楽天ペイアプリで、お店のQRコードを読み取って決算する方法です。
QRコード読み取り払いの手順
お支払方法で「QR読み取り」を選択しましょう。
「楽天ペイのQRコード読み取りでお願いします」と店員さんに伝え、見せてもらったQRコードを読み込みます。
金額を入力したのち、確認画面をスワイプすればお支払い完了です。
楽天ペイのメリット：ポイントが貯まりやすい
楽天ペイの一番のメリットは、楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりできる点です。
また、楽天ペイに楽天カードを紐づけると、より多くのポイントが付くためお得です。
楽天ペイなら4重取りも可能
楽天カードを楽天ペイにセットしておき、決済には楽天ペイを使用しましょう。同時に店頭で、楽天ポイントカードを提示すれば、合計2.5％のポイントが貯まります。
さらにスマホアプリの「楽天チェック」を使うと、来店ポイントとして10ポイント加算されます。
楽天スーパーポイントがたまる、使える
楽天ペイは楽天スーパーポイントの使い道としても利用価値が高いです。
楽天市場や楽天カードを利用していると、いつのまにか”期間限定ポイント”がたまっていることが多いのではないでしょうか？気が付かないうちにうっかり失効させてしまったという人も多いはず。
ですが楽天ペイでポイントを利用すると、この期間限定ポイントから自動で利用されるため、せっかくためたポイントが無駄にならないのでありがたいですね。
楽天ペイのデメリット
登録できるカードが限られている
楽天ペイの支払いは登録したクレジットカードから引き落としとなりますが、この登録できるカードが、楽天カード以外だとVisaとMasterCardブランドのみというところに、不満を感じる人もいるでしょう。
支払い上限金額がある
お店によって楽天ペイを使って決済できる金額の上限が決まっているので注意しましょう。主にコンビニで使うバーコード決済の上限は4000円ですので、高額な買い物には使えません。
また、その他の店舗や、オンラインショッピングでバーコード決済以外を使う時の上限は50万です。こちらは会員ランクによって支払える上限金額が変わってきます。
楽天ペイはこんな人におすすめ
以上、楽天ペイのメリットとデメリットを踏まえたうえで、楽天ペイ（アプリ決済）はこんな人におすすめです。
- 楽天カードを持っている人
- 楽天ポイントを貯めている人
- コンビニをよく利用する人
アプリ決済共通のメリットとしては、スピーディに支払いが出来る点、そしてお財布を持たなくてもいい点が挙げられます。
どこでも使えると言えるほどには加盟店舗はまだ多くはありませんが、手軽さやスピードはクレジットカードよりも断然優れている上、ポイントもざくざく貯まるのでお勧めです。
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